1951-11-08 第12回国会 参議院 内閣委員会 第8号
○公述人(鍋島態道君) それからなお海洋漁業の指導奬励という問題が一つあります。私は自分でそう確信しておりますが、又世間の人もそう信じておらるると承知しておりますが、日本人ほど魚をとるのに上手な国民は世界国中ありませんのでございます。
○公述人(鍋島態道君) それからなお海洋漁業の指導奬励という問題が一つあります。私は自分でそう確信しておりますが、又世間の人もそう信じておらるると承知しておりますが、日本人ほど魚をとるのに上手な国民は世界国中ありませんのでございます。
それでこんな細かいものを伐採して使つておつたのでは非常に効率が悪いと、こういうことでありますから特別政府が指導奬励をいたしまして、こういうぼい山を育成して立派な薪炭林にするというようなことをおやりになる意思はないのかどうかということをお尋ねいたしたいのであります。
本委員会の審議におきましては、本件は、特許料、登録料等の増額を行おうとする簡單な内容でありますので、別段異議はなかつたのでありまするが、本件に関連して一委員より、発明の指導奬励に如何なる方途を講じているかとの質問に対して、政府側より、発明の奬励とその実施化の促進は、工業技術政策の重要な一環として取上げて来たところであり、その政策として、第一に、優秀な発明をしながら資力が乏しいために、その試作或いは実施化
これはいよいよ私なでが農業の奬励をやるという段になれば、徹底して指導奬励をしなくちやできないと思うのであります。これについて、予算の通りに支出されるお考であるか、或いは何か変更されるお考であるか、この点をお伺いしたいのであります。
今までのように政府が勧誘することは許されないのでありますから、その意味において指導奬励をいたしたい、かように考えておるわけであります。
それからもう一つ最後に申し上げたいのは、アミノ酸のしようゆをつくるについて、繰り言ながら今まであるところの業者の工場を利用して、指導奬励して行くというのを特に私はお願いしたいと思います。それからできるならば各縣の需要するしようゆは、各縣の業者に設備があるならば、技術方面を指導して、品質をよくして、各縣で自給自足できるように生産原料を配給していただくように特にお願いして、当局のお考えを承りたい。
今回の農林省設置法によつて、営林署は從來の通り國有林の管理経営に当ると共に、今後その職員は民有林の合理的経営に関する指導奬励の業務をも担任することになつたのであります。從いまして、職員二割の削減を実施されることになりましては、我が國の森林復興は全く可能となり、治山治水等災害予防に大きな支障を來すことは明らかに予想されるところであります。
しかもこれは農業が主体であつて、工業というものは分業である、この氣持から工業を統轄して、まとめて行くという相当の指導が必要であるのでありまするが、今日まで課というものがなくて、ただ一部において指導奬励をいたしておつたのであります。
次は農村工業でありますが、一般に農村工業の重要性を認めておりながら、その発達が遅々として振わないのは、これは指導奬励の行政機関が不備であるのと、金融の円滑を欠いておるからであると思うのであります。(拍手)政府は農村工業の重要性に鑑み、これを所管するところの部局を設ける考えはないか。又農村工業に関する金融の具体案を定めて簡易に融達し、農村工業を発達させる考えはないか。
本專賣公社法案におきまして、從來のタバコ裁培に対しまして、今度の公社の面においては何らかその間に変化を來すやの御憂慮の点があつたやに拜承いたしたのでありますが、さようの点につきましてはないものと考えますのみならず、一層これが指導奬励に当りたい、かように思うのでございます。
○庄司(一)委員 農林大臣はともすれば分科会あるいは後刻回答というような御答弁でございますが、あなたが要求されておる奬励費の一億何千万円、これをあなたの御計算の五割ほどの御見当から言いまして、何万町歩を民間が計画をし、あるいは民間に何万町歩の植林を指導奬励されて施業案を実施されるという御計画でございますか。
一方これを指導奬励するような政治組織による背景がいろいろ各種各樣に生じまして、増産の正道を踏み外しておることは御承知の通りであります。技術の習得、耕地の改良研究、それらに対しまして農民諸君は興味の中心を置かないようなふうが見える。これが現代農民氣質であるのかと思われまする。